〜 QVEVRI ARTISANAL WINES 〜



イタリア南部のカンパーニャのベネヴェント出身のアンジェロ・ラノッティとアントニオ・ソウチェラが立ち上げたワイナリー。
テラエ・ラボリアエのワインはジョージア式のアンフォラ(クヴェヴリ)でのみ生産されます。ワインの古代の伝統と哲学にならっての造り。クヴェヴリはワインの微酸化を可能にし、木から典型的なタンニンが放出されず、ブドウ本来の性質が変わることがありません。
ブドウ畑は、化学薬品や機械化を使用せずに自然に育てられます。最高のブドウのみが選ばれて、手摘みされ、軽く絞られます。その後クヴェヴリの中でブドウが持っている固有の酵母による自然発酵が起こります。化学薬品や補正はなく、必要に応じたわずかな量の亜硫酸塩のみが使用され、濾過や澄清も行わないワイナリー。
ソムリエであり世界を旅するアントニオ・ソーケラと、多世代のワイン生産者でありソムリエであるアンジェロ・イアンノッティは、アジアでの生活を経てこの哲学を発見し、この非伝統的な手法をイタリア南部の地に持ち帰り、アート、詩、歴史を表現する真正なワインを実験的に生産することを決意しました。


テラエ・ラボリアエは標高400mに位置し、ヴェスヴィオ火山による影響を受けて火山性、粘土質、石灰岩の土壌でミネラルを多く含み、現在はこの地域の土着品種、ファランギーナ、カマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)などを栽培しており、彼らのワインもこの土壌の影響を大いに受けています。
この地方の土着品種の葡萄を自然に栽培し、クヴェヴリを使った伝統的且つシンプルな醸造により、ワイン造りの本質に寄り添ったアプローチを行っているワイナリー。(インポーター資料より)
クヴェヴリとは
ワインの醸造・熟成・保存に使用する素焼きした粘土製の容器で、卵に似た形をしています。クヴェヴリに使用する最適な粘土が採掘できる場所は限られる為、職人達はクヴェヴリ制作の技術だけでなく場所に関する知識も代々受け継ぎます。クヴェヴリは地中に埋められる事でワインの熟成や保存に最適な低い温度を保ち、卵型の形状は果汁と果皮や果梗等の循環を促します。多くの遺跡で新石器時代のクヴェヴリや土器が発掘されていますが、ジョージア国立博物館に現在展示されている土器は紀元前6,000年頃のものと推測され、世界最古のワイン容器とされています。

新入荷3種類のワイン
そんなテラエ・ラボリアエから今回の新入荷3種類のワインをご紹介。写真向かって左から、
- TETRI:「ミネラル感」「旨味系」「ハーバル」「しっかり」「香り高い」
ヴィンテージ:2022
品種:ファランギーナ
「TETRI」はジョージア語で「白」という意味。しっかりとしたミネラル感。洋梨やりんご、白桃などのさまざまなフルーツ香。是非、ピッツァ・マリナーラと飲んでいただきたいワイン - SPERI:「濁り系」「ハーバル」「塩味系」「ミネラル感」「さっぱり」
ヴィンテージ:2022
品種:ファランギーナ
「SPERI」はジョージア語で「橙」という意味。オレンジ、桃、蜂蜜の香り。柑橘類や白い花とミネラル組み合わさった複雑で重層感のあるオレンジワイン。酸と果実味のバランスが良い。 - TELI:「濃厚」「フルーティー」「完熟感」「香り高い」「ミネラル感」
ヴィンテージ:2022
品種:カマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)
濃厚なルビー色で澄んだ紫色の色調の赤ワイン。熟したプラムやブラックベリーなどの黒果実、バラやスミレなどの花の香りを感じる。力強く、柔らかく、軽いタンニンに豊かな果実味の余韻。
このワイナリーのラベルは、世界中のアーティストによってユニークに作られています。そのうちの一人、フアン・カルロス・ポロ・チャビアーノはキューバに住んでいて、彼はこのワイナリーのロゴとマスコットである「ゴルディート」をデザインしたそうです。 グラスワインを手にした、陽気で幸せな男性を描かいているそうで、テラエ・ラボリアエのボトルを開ける人々に人生への乾杯を提案しているとのこと。

TERRAE LABORIAE (テラエ・ラボリアエ)の生産者情報はこちらのリンクから。生産者のHPはこちら、インスタグラムはここからチェック!
