今回紹介するのは、ポルトガルはヴィーニョヴェルデの生産者Galactic wines(ギャラクティック・ワインズ)です。
ミゲル・ヴィセウ(写真右)は、ドウロで生まれ育ち、20ha の土地を所有する 4 代目である。彼は、20代の大半をドウロではなく、世界中を旅しながらワイン造りの技術を学んだ。 ナパ,ブルゴーニュ,トスカーナ,カオールやブラジルを経て、自分の技術に自信を持ち、⻑年の夢であったアフリカでの生活を決意する。モザンビークで3年間、大企業に勤めた後、再びワインに関わるようになった。 そこでミゲルと妻のレリ(写真左)とポルトガルに戻ることを決意。帰国5日前に友人から、ビオディナミのパイオニアであるヴィーニョ・ヴェルデのアフロスのオーナー、ヴァスコ・クロフトが醸造責任者を探していることを知らされた。ミゲルは一緒に仕事をすることになり、現在はアフロスのヘッドワインメーカーとして就任している。



2018 年の終わりに、自分たちのワイナリーとしてワインを作り始める。彼らの小規模で地下にあるワイナリーは、一種の「ブティック・ワイナリー」とも呼ぶことができる。その場所でヴィーニョ・ヴェルデ1 で最も多く植えられているロウレイロ2 をスキンコンタクトでフレッシュかつリッチに仕上げている。また、普段はワインにボリュームとアルコールを与えるために使用されるトラジャドゥーラ3 を他の人とは逆のアプローチで使用する。
ヴィーニョ・ヴェルデの他の品種はアルコール度数が低い為、ほとんどの生産者が「アルコール度数が高い=品質が良い」という考え方にとらわれているだとか。 そこで彼が試みたのは、トラジャドゥーラの低アルコールバージョンを作ることだった。 トラジャドゥーラは、放っておくとアルコールが、13〜15%になってしまうため、栗の木の下や壁の近くに育っているブドウで熟していないものを選んでいる。
Paradise Natureで扱っているワインを紹介します🍷🇵🇹
サラヴァ スキンコンタクト

①サラヴァ スキンコンタクト :濁り系、香り高い、旨み系、フルーティー、柔らかい
フレッシュな果実味に満ちたアロマティックなワイン。オレンジピールやライムの香り。10〜14℃で飲んでいただくのがおすすめ。
サラヴァ エスパデイロ

②サラヴァ エスパデイロ :ジューシー、野生的、軽やか、綺麗、フローラル、赤い果実味
ミーニョ地方、樹齢15-20年の大西洋の影響を受けた花崗岩土壌。手摘み収穫後、除梗、オープンタンクで自然発酵。ステンレスタンクで3ヶ月の熟成。開栓時、ほんの少しの微発泡。野苺のようなピュアな酸味。
サラヴァ ロウレイロ

③サラヴァ ロウレイロ :柑橘系、ミネラル系、酸味はっきり、フレッシュ、フローラル、塩味系
7ヶ月間の熟成。ノンフィルター。アプリコット、洋ナシ、ライチ、白い花の香り。ロウレイロの驚くべきアロマが何層にも重なり、濃厚な深みと共に、ライムのような際立った酸味と長い余韻が楽しめる。ファンキーすぎず、土の香り感じられる。
サラヴァ ロゼ

④サラヴァ ロゼ :フルーティー、ベリー系、しっかり、綺麗
ミーニョ地方、樹齢15-20年の大西洋の影響を受けた花崗岩土壌。手摘み収穫後、一部除梗したロウレイロをダイレクトプレス。赤品種は全房のままステンレスタンクで3ヶ月のマセラシオン。
サラヴァ エフエムエル

⑤サラヴァ エフエムエル :まろやか、柑橘系、ミネラル感、ハーバル、桃っぽい
ミーニョ地方、樹齢15-20年の大西洋の影響を受けた花崗岩土壌。手摘み収穫後、除梗。ダイレクトプレス。ステンレスタンクで発酵。ボトリング後に、マロラクティック発酵。麦わら色。キンモクセイや黄桃の香り。ふくよかな果実味の中に綺麗な酸が光る。
フレッシュでイキイキとした酸や、旨味をともなった果実味が豊富なワインを作る生産者だと思います。是非試してみてください!
HP : Galactic Wine
Instagram : @sarava.wine
