生産者紹介第6回は、常にテーブルに用意しておきたくなるような、カジュアルワインの最高峰Il Farnatoをご紹介します。
Il Farnatoの当主、マルコ・ベルトーニは、2001年からイタリアのエミリア=ロマーニャ州、レッジョ・エミリアの南にあるカステッララーノの町でエミリア=ロマーニャの土着品種に拘り、ワイン作りをしています。
あくまでもテーブルワインとしての存在を求め、昔から当たり前にあった毎日飲みたくなるような、親しみやすく身体に自然と染み入るようなワインを作っています。

畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、畑を開始した2001年よりほとんど使わない。「自分にとってマルツェミーノやスペルゴラは、とても身近なワインだった、それこそ常にテーブルにある、そんな存在。だから無為に凝縮したワインを造ることよりも、当たり前にあった風景や、伝統を残していきたいんだ。」とマルコは語ります。
そんなマルコの作る拘りのテーブルワインをご紹介します。
生産者の名前を知らなくても、このエチケットを見た事がある方は多いはずです。

左から
Giandon Rosso : エミリア=ロマーニャの土着品種、マルツェミーノを主体に、気兼ねなく飲み続けられる土地の味わいを意識した気軽な飲み口を追求した赤ワイン。
Giandon Bianco : アロマティックな品種マルヴァジーア ディ カンディアを使用し、Rossoと同様に気兼ねなく飲まれる土地の味わいを表現したオレンジワイン。
Frizant Bianco : 土着品種スペルゴラを使用した、キレのある酸と豊かな果実、フレッシュでいて味わい深いフリッツァンテ。
Brut Nature : ソーヴィニヨンブラン、シャルドネを使用し、酵母添加や糖分添加を行わないこだわりのスプマンテ。カジュアルながら、きめ細かく繊細な泡。
God Save the Wine : 白葡萄も黒葡萄も使った、土着品種のフィールドブレンド、新しい飲み心地と気軽さを意識した弱発泡ワイン。
既に、多くの人に親しまれているマルコのワイン、エミリア=ロマーニャの伝統や拘りの詰まったIl Farnatoのワインは、今では世界中の人に愛されカジュアルなレストランには無くてはならない存在になっています。
マルコの拘りの詰まったテーブルワインを、是非一度飲んでみてください。
