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ワインの底に沈澱してるものとは?

ワインの底に沈澱してるものとは?

ワインを買う時や、買ったワインをいざ飲もうとした時、よく見るとボトルの底に何かある!となった事はありませんか?

ふわふわしてボトルを揺らすと液体に舞う物や結晶のようにキラキラしている物等見た目は様々。
総じて”澱(オリ)“とか”酒石(シュセキ)“と呼ばれるものなんですが“なんだか見た感じ泥みたいに沈殿してるけど飲んでも大丈夫なの!?“というよく耳にする疑問にサラリとお応えしていきます。

特に”“は全然悪いヤツじゃないんです。むしろワインにとっては液体にジュワッと旨味が広がり複雑味が出たり、イイ事が多い。
でも実際に飲むときには、澱そのものの味や舌触りが良しとされず取り除かれる事がほとんど、という悲しい存在なのです。

そしてナチュラルワインはフィルターをかけない・濁りも除かないものが多いので、この”澱”に出会う事が多いかもしれません。

ワインの底に沈澱してるものとは?

そしてこちらが”酒石“別名ワインのダイヤモンドだそう。
キラキラしたガラスのような酒石は澱よりもさらにマイナーな存在で、出会うのは稀かもしれません。
しかしこちらも悪くなくむしろ酒石のあるワインはクオリティの高いワインと言われとても美味しいものばかりなのです!

ワインの底に沈澱してるものとは?

とは言えグラスがこんなに汚れてしまうとあまり見た目が良くないし、何だかモサモサした舌触りは褒められるばかりでもなく、結局は取り除かれるのです。

では実際に家庭でワインを飲むときにどうやって澱や酒石を取り除くか?
オススメはこちら
・立てて保管し澱を沈める(重要)
・静かに注いで澱を舞い上げない
・最後の方は慎重に傾けてボトルの肩に澱を溜めながら液体だけをグラスに注ぐ

先ずは澱をなるべく落ち着かせてボトルの底に沈んでもらってから開栓し、上澄みだけを注ぐイメージで注いでいきます。
最後の方はどうしても少し混じってしましますが傾けたボトルの肩に澱をゆっくり留めるイメージで液体だけを注ぎます。

言わずもがなですが最後の残りは自分のグラスに注いで飲む(人のグラスに澱を入れない)のがスマートな注ぎ方です。

ワインの底に沈澱してるものとは?

番外編としてマニアックな人達がやってる楽しみ方も御紹介
澱が少量の場合、ボトルを振って澱が液体に舞った状態で注いで澱ごと飲んでみると、意外な美味しさに出会う事があったりします。
特にライトなオレンジワインは旨味が増して、より美味しく感じる事もありますので興味のある方はチャレンジしてみて下さい。

最後に、澱や酒石には色んな見た目のものがあり判断に迷う事もあると思いますが、全ての澱や酒石は人の体に害はありません。
是非安心してナチュラルワインを楽しんで下さい。

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