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  • ケ チ ヴォ 2024-コッレ サン マッシモ
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ケ チ ヴォ 2024-コッレ サン マッシモ

¥5,280

なんと新しいワインが届きました!といっても実験的に造ったものという事ですが、、、。その名も「Ch’c’vo! ケチヴォ!=そんなの簡単な事さ!」、アブルッツォの方言から生まれた名前。
猛暑でありながら酸も残り、モンテプルチアーノは10月中旬まで収穫を遅らせることが2024。とてもポテンシャルのあるヴィンテージという事に間違いないと話すエンリーコ。しかしその反面、普段自分たちが飲むための赤が必要不可欠であり、そこまでの長い熟成をせずに気軽に飲める赤の必要性を感じていたといいます。10月中旬、最後の収穫のモンテプルチアーノの収穫より、除梗し果皮との浸漬は約1日。あえて果皮の持つタンニンを引き出さずに、果汁だけの状態で醗酵、そのままセメントタンクンにて熟成。モンテプルチアーノの強い果実味とバランスのある酸、そして何よりタンニンをあまり感じず、ジューシーで心地よい、タンニンやヴォリュームを抑えた、真夏にも心地よく飲める「簡単な」ワイン、というコンセプト。しかしそれでも、やはり十分な骨組みと奥行きをひしひしと感じます(笑)。早飲みであって、それだけでは収まらない、なんとも面白いキュヴェが出来上がりました!

モンテプルチアーノ100%、樹齢40~50年。粘土質土壌。果皮まで成熟したモンテプルチアーノを24時間程度の短期間のマセレーションを行い、果汁だけで醗酵。セメントタンクにて12カ月の熟成。もっと気軽に飲めるワインを、と果皮の抽出を抑え、成熟した果実に飲み心地を意識した赤。モンテプルチアーノの強い果実味とバランスのある酸、そして何よりタンニンをあまり感じず、ジューシーで心地よい、タンニンやヴォリュームを抑えた、真夏にも心地よく飲める「心地よさ=簡単な」ワイン。(インポーター資料より)

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  • ワインの基本情報

  • ワインの生産者について

    アブルッツォ北部、モンテプルチァーノの偉大なる産地テラーモ近郊、アドリア海沿岸の町ジュリアノーヴァ。この土地に生まれたエンリーコ ガッリナーロ。大学卒業後、アメリカで20年近く教師として勤めてきたエンリーコ。アメリカでの生活は、故郷で当然のように食べていた野菜にオリーブオイル、そしてワイン。それがどれほど恵まれていたのかを、身を持って体験したと話す彼。2003年に故郷に戻り、祖父の農園を引き継ぎ、オリーブの栽培と自家消費用のワインを造り始める。 農園といっても非常に小規模で、1.5haのオリーブの畑と、ブドウ畑はわずかに0.7haしかない。現在は家業を手伝う傍らで、自家消費用の野菜やオリーブオイル、ワインを醸造している。 畑はグランサッソの麓に広がる土地、粘土質が非常に強く、標高は100m程度。海までわずか4km。強い潮風によって冷涼さを保っている。ブドウは祖父の時代に植えたものばかりで樹齢は40~50年。モンテプルチァーノ ダブルッツォを中心に、トレッビアーノ、パッセリーナ、マルヴァージアを栽培。肥料を与えず、不必要な剪定や除葉、グリーンハーヴェストを行わない。ほとんどが手作業中心、効率を考えず時間を費やす、単純な理屈ではあるが、それこそが最も大切だと話すエンリーコ。化学的な肥料や農薬は一切使わず、銅と硫黄についてもほとんど使用していない。彼のフィロソフィの根幹にある、「自分たち家族が食べる、飲むものを造る」という考え。栽培が安定し収穫が見込めるようになった2008年より、自家ボトリングを開始、といっても07haの畑からたった2000本という少なさ、そのほとんどはカンティーナでエンリーコ自ら販売している。 醸造はほぼ独学というエンリーコ、ブドウは小型のセメントタンクにて醗酵を促す。途中、酵母添加や温度管理は行わないのは当然、フィルターや清澄も行わない。SO2はボトル詰めに僅かに使用する程度。「醸造をゼロから勉強してみて感じたことは、どれもこれも不必要な工程が多すぎる。酵母は本来ブドウ自身が持っているし、醗酵中もコントロールしなくても時間をかけて終えるのを待てばいい。オリや濁りは時間をかけてオリ引きすれば問題ない。あとは一つ一つの工程のクオリティを上げるだけ。」なんとも合理的でいてシンプルなエンリーコの醸造哲学。 ビアンコはトレッビアーノが主体で、パッセリーナ、マルヴァージア。醗酵が始まった段階で圧搾、野生酵母による醗酵。途中温度管理など一切行わず、セメントタンクにて6か月の熟成。白ブドウの樹が少なく、例年200L程度しか造られないことが、とても残念なほど、素晴らしい果実感と柔らかさを持つ。 メーノ ロッソは、いわばチェラスオーロ(ロゼ)として造られたもの、モンテプルチァーノを収穫後、約12時間のマセレーション(果皮浸漬)を行います。圧搾後、小型のセメントタンクにて醗酵を終える。ロゼと言うには十分な色合い、そして重厚な味わい。土地で愛されてきた、食事と共にあるワイン。 ピウ ロッソは、モンテプルチァーノ ダブルッツォそのままと言ってもいい。収穫後、セメントタンクにて約1週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促します。圧搾後、そのままタンクにて12か月、ボトル詰め後さらに12カ月の熟成。時間を費やすことで見える、モンテプルチァーノの個性をはっきりと感じる味わいです。 そしてロッソは、チェラスオーロとモンテプルチアーノ ダブルッツォの中間的存在。醸造、というよりチェラスオーロとモンテプルチァーノを混ぜるというもの。驚きの手法ではありますが、元来地元で親しまれてきた飲み方でもあります。濃厚なモンテプルチアーノをロゼ(チェラスオーロ)と割ることで、飲み心地の良さと適度な濃度、旨みのバランス感。ワインだけでは完結しない、食事と共にあるというテーブルワインとしての存在です。 元来の生産規模ゆえに、利益の追求を無視したエンリーコのワイン観。滋味深く、飲み飽きることのない優しさを持ったワインです。 (インポーター資料より)

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